特許
J-GLOBAL ID:200903071511077885

SS分離方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216055
公開番号(公開出願番号):特開2003-024931
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 構造がシンプルで、かつ重力に頼らない分離方法を用いることにより分離装置の小型化を図り、流入する濃縮設備もしくは脱水設備からの分離液量が変化しても安定した除去性能が得られ、あわせて維持管理が容易なSS分離方法および装置を提供する。【解決手段】 汚泥貯留槽2から供給する脱水対象液をスクリュープレス脱水機3で脱水し、スクリュープレス脱水機3から排出する脱水分離液を分離槽8に供給し、分離槽8に貯留する脱水分離液に微細気泡を混入・攪拌し、脱水分離液中のSSを微細気泡に付着させて泡沫分離し、分離したSSを含む泡沫層を汚泥貯留槽2へ返送してSSを系内に留め、SSを除去した脱水分離液を処理水として系外へ取り出す。
請求項(抜粋):
汚泥処理系において汚泥を濃縮設備で濃縮し、もしくは脱水設備で脱水し、排出する分離液を分離槽に供給し、分離槽で分離液に微細気泡を混入・攪拌し、分離液中のSSを微細気泡に付着させて泡沫分離し、分離したSSを含む泡沫層を汚泥処理系内に留め、SSを除去した分離液を処理水として汚泥処理系外へ取り出すことを特徴とするSS分離方法。
IPC (4件):
C02F 1/24 ,  C02F 11/12 ,  C02F 11/12 ZAB ,  C02F 11/14
FI (4件):
C02F 1/24 C ,  C02F 11/12 Z ,  C02F 11/12 ZAB C ,  C02F 11/14 D
Fターム (10件):
4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037BA03 ,  4D037BB08 ,  4D059AA00 ,  4D059BE26 ,  4D059BE49 ,  4D059BE56 ,  4D059CA21 ,  4D059DB11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-221883
  • 特開平2-026689
  • 特開昭60-064684
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-221883
  • 特開昭63-221883
  • 特開平2-026689
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