特許

J-GLOBAL ID：200903071511215676

土留め用グラウンドアンカーの定着台座

発明者： 岡崎 俊夫 ,  山元 澄男 ,  小笠原 与志光 ,  大森 高樹 ,  相見 秀毅 ,  根岸 悟 ,  鬘谷 理江子 ,  岡田 賢次 ,  川端 淳司
出願人/特許権者： 株式会社熊谷組
代理人 (1件)： 林 孝吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-051071
公開番号（公開出願番号）：特開平11-247191
出願日： 1998年03月03日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：

【要約】【課題】 土留め用グランドアンカーを施工する際、グラウンドアンカー頭部の突出量を抑えて掘削作業に支障を来さないようにする。【解決手段】 土留め壁2の表面にグラウンドアンカー頭部3aを突出させ、該グラウンドアンカー頭部3aの上方及び下方に腹起こし4,4を取り付ける。定着台座11の側面板15,15を腹起こし4の内側に固設するとともに、該側面板15,15間に支圧板16を架設してグラウンドアンカー頭部3aを定着させる。従って、グラウンドアンカー頭部3aの定着部分が土留め壁2の表面に接近し、定着台座11及びグラウンドアンカー頭部3a周辺部の突出長さが小さくなる。

請求項（抜粋）：

地盤掘削時に施工される土留め壁の表面にグラウンドアンカーの頭部を突出させるとともに、グラウンドアンカー頭部の上方及び下方の土留め壁表面に腹起こしを取り付け、この腹起こし部分に前記グラウンドアンカー頭部を定着するために設けられた定着台座に於いて、前記上下の腹起こし間に定着台座の左右の側面板を固設するとともに、該左右の側面板間であって且つ前記腹起こしの内側位置に支圧板を架設し、グラウンドアンカー頭部を左右の側面板間へ遊挿して前記支圧板に定着させるように構成したことを特徴とする土留め用グラウンドアンカーの定着台座。

IPC (2件)：

E02D 5/80 ,  E02D 17/04

FI (2件)：

E02D 5/80 Z ,  E02D 17/04 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• アンカーの台座
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-112983   出願人：鹿島建設株式会社