特許
J-GLOBAL ID:200903071511674115
排ガスの多段吸着処理装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324253
公開番号(公開出願番号):特開2001-137647
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中に二種類以上含まれる被除去成分を十分に高い除去効率で除去できる排ガスの多段吸着処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の排ガス処理装置100(排ガスの多段吸着処理装置)は、排ガス1が順次流通され、有機成分9a,9bを吸着することが可能であり且つ有機成分9a,9bとの親和力に差を有する単一種類の吸着材90を有しており、吸着材90と排ガス1とが向流接触し、有機成分9a,9bが吸着材90との親和力の高い順に吸着材90に吸着される吸着部11,21と、吸着部11,21に接続されており、吸着材90に吸着された有機成分9a,9bを脱着して吸着材90を再生する一段の脱着部12と、各吸着部11,21及び脱着部12に接続されており、再生された吸着材90を各吸着部11,21に返送する搬送部17,27とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも二種類以上の被除去成分を含む排ガスが吸着材に接触して該被除去成分が該吸着材に吸着され、該吸着材に吸着された該被除去成分が脱着されて該吸着材が再生され、再生された吸着材が再び前記排ガスと接触することにより該排ガスを連続して処理する排ガスの多段吸着処理装置であって、前記排ガスが順次流通され、前記被除去成分を吸着することが可能であり且つ該被除去成分との親和力に差を有する単一種類の吸着材を有しており、該吸着材が該排ガスの流通方向と対向するように流動しつつ流下して該吸着材と該排ガスとが接触し、該被除去成分が該吸着材との親和力の高い順に該吸着材に吸着される、少なくとも二段以上の吸着部と、前記各吸着部に接続されており、該各吸着部から前記吸着材が移送され、該吸着材に吸着された前記被除去成分を脱着して該吸着材を再生する一段の脱着部と、前記各吸着部及び前記脱着部に接続されており、前記再生された吸着材を該各吸着部に返送する搬送部と、を備えることを特徴とする排ガスの多段吸着処理装置。
IPC (8件):
B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/81 ZAB
, B01D 53/08
, B01D 53/44
, B01D 53/81
, B01J 8/12 311
, B01J 20/20
, B01J 20/34
FI (6件):
B01D 53/08
, B01J 8/12 311
, B01J 20/20 B
, B01J 20/34 D
, B01D 53/34 ZAB A
, B01D 53/34 117 A
Fターム (40件):
4D002AA33
, 4D002AB03
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002BA13
, 4D002BA15
, 4D002CA08
, 4D002DA41
, 4D002DA70
, 4D002EA03
, 4D002EA08
, 4D002GA01
, 4D002GA02
, 4D002GB01
, 4D002GB02
, 4D002GB06
, 4D012CA11
, 4D012CA12
, 4D012CC07
, 4D012CC14
, 4D012CD01
, 4D012CG01
, 4D012CH06
, 4D012CJ04
, 4D012CK07
, 4G066AA05B
, 4G066AA10D
, 4G066CA51
, 4G066CA56
, 4G066DA02
, 4G066DA03
, 4G066GA01
, 4G066GA22
, 4G066GA37
, 4G070AA01
, 4G070AB06
, 4G070BB21
, 4G070CA13
, 4G070CB11
, 4G070CB19
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