特許

J-GLOBAL ID：200903071512659314

管アンカー

発明者： ヴォルフガング ルドウィッヒ ,  エリッヒ ライブハルト
出願人/特許権者： ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 杉村 興作 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-109481
公開番号（公開出願番号）：特開2001-349197
出願日： 2001年04月09日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
要約：

【要約】【課題】 亀裂の入った基礎にも高い保持能力を示し、簡単かつ迅速に据え付けることができる刻み目付きの管アンカーを得る。【解決手段】 鉱山採掘現場及びトンネル掘削現場で使用するため、中空のアンカー本体1を有し、外筒表面に少なくとも部分的にねじ輪郭2を設け、このねじ輪郭2を、軸線に平行な底部領域4及び軸線に平行な背部3よりなる台形ねじにより構成した管アンカーにおいて、台形断面の少なくとも打込み方向側とは反対側の側辺の勾配αを10°〜45°とし、底部領域4の軸線方向の寸法a及び/又は背部領域3の軸線方向の寸法bをアンカー本体1の直径dの0.1〜0.04倍ととする。好適には、ねじ輪郭2のアンカー本体1の半径方向の高さhをアンカー本体1の壁厚の0.25〜0.75倍の寸法とし、ねじ輪郭2のねじピッチを10mm〜40mmとする。

請求項（抜粋）：

特に、鉱山採掘現場及びトンネル掘削現場で使用するため、中空のアンカー本体(1)を有し、外筒表面に少なくとも部分的にねじ輪郭(2)を設け、このねじ輪郭(2)を、軸線に平行な底部領域(4)及び軸線に平行な背部(3)よりなる台形ねじにより構成した管アンカーにおいて、台形断面の少なくとも打込み方向側とは反対側の側辺の勾配(α)を10°〜45°としたことを特徴とする管アンカー。

IPC (2件)：

E21D 20/00 ,  E02D 5/80 101

FI (2件)：

E21D 20/00 G ,  E02D 5/80 101

Fターム (2件)：

2D041GA02 ,  2D041GD03