特許
J-GLOBAL ID:200903071512686559

増分光エンコーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042788
公開番号(公開出願番号):特開平8-261796
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 マスクの位置付けの必要がなくかつ先行技術のエンコーダよりも経済的に製造され得る、正確で信頼性のある増分光エンコーダを提供する。【解決手段】 増分光エンコーダは、光路に沿って光ビームを発する光源(88)と、可動部材に固定されかつ一連の不透明ゾーンおよび光透過ゾーンを設けられたエンコーダプレート(13)とを備え、ゾーンは光路を横切りかつそのエンコーダプレートの移動に従って光ビームを変調するように配置され、さらに少なくとも1グループの4つの光検出器を含む検出手段を備えて、各検出器(A、/A、B、/B)は変調された光ビームを受取るように配置された感光表面を有し、検出手段はエンコーダプレート(13)の移動に従って直角位相の出力信号を生成するために配置される。
請求項(抜粋):
可動部材の回転角度または線形変位を時間の関数として測定しかつそのような移動の方向を決定するための増分光エンコーダ装置であって、光路に沿って光ビームを発する光源と、前記可動部材に固定されかつ一連の不透明ゾーンおよび光透過ゾーンが設けられたエンコーダプレートとを備え、前記ゾーンは前記光路を横切るようにかつ前記エンコーダプレートの移動に従って前記光ビームを変調するように配置され、さらに、少なくとも1グループの4つの光検出器を含む検出手段を備え、各検出器は、変調された光ビームを受取るように配置された感光表面を有し、前記検出手段は、前記エンコーダプレートの移動に従って直角位相の出力信号を生成するように配置され、前記感光表面の各々は、前記4つの光検出器が直角位相の前記出力信号を生成する態様で、不透明層によってカバーされた少なくとも1つのゾーンと隣接するフリーゾーンとを備え、各光検出器は単一位相の出力信号を生成する、増分光エンコーダ装置。
IPC (2件):
G01D 5/36 ,  H03M 1/30
FI (3件):
G01D 5/36 X ,  G01D 5/36 F ,  H03M 1/30

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