特許
J-GLOBAL ID:200903071513074778

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062981
公開番号(公開出願番号):特開平8-262867
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】感光体に対する現像ローラの周速比が小さく、現像剤の劣化を防止できるとともに、高速化に容易に対応できる現像装置を提供することにある。【構成】層形成ローラ90と、層形成ローラ周面上に現像剤を供給する供給ローラ88と、感光体ドラム44および層形成ローラに転接して設けられた現像ローラ92と、を備えている。層形成ローラの周面に対向して層規制ブレード93が設けられ、層形成ローラ上に供給された現像剤を帯電するとともに所定層厚の現像剤層を層形成ローラ上に形成する。現像ローラおよび層形成ローラには、電源96、98により電位差が与えられている。層形成ローラは、表面粗さ40μm以上に形成されているとともに、現像ローラに対して約1〜3倍の周速度で駆動され、上記現像ローラは、約105 〜107 Ωの抵抗値を有している。
請求項(抜粋):
層形成ローラと、上記層形成ローラ周面上に現像剤を供給する供給ローラと、上記層形成ローラの周面に対向して設けられ、層形成ローラ上に供給された現像剤を帯電するとともに所定層厚の現像剤層を層形成ローラ上に形成する層厚規制部材と、回転自在なドラム状の感光体および上記層形成ローラに転接して配設され、上記層形成ローラから上記帯電された現像剤層を受け取って周面上に保持し、上記感光体に供給する現像ローラと、上記現像ローラにバイアス電圧を印加し、上記現像ローラと層形成ローラとの間に電位差を与える印加手段と、を備え、上記層形成ローラは、表面粗さ40μm以上に形成されているとともに、上記現像ローラに対して約1〜3倍の周速度で駆動され、上記現像ローラは、約105 〜107 Ωの抵抗値を有し、約1.0[mg/cm2 ]以上の層厚に形成された現像剤層を保持して上記感光体に供給することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 504
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 504 D

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