特許
J-GLOBAL ID:200903071513523114

デバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238770
公開番号(公開出願番号):特開平7-064819
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 所望の条件(関数と引数)の時にブレークしてプログラムを一時停止することのできるデバッグ装置を提供すること【構成】 入力部1を介してデバッグ処理の起動命令やブレーク条件等を入力する。そして、ブレーク条件は、関数名とその関数に与えられる異常な引数の値の対で設定されて記憶部3に格納される。そしてプログラム実行部2では、起動命令に従い通常のデバッグ処理を行い、プログラムの命令中に関数があるとブレーク判定部4に送る。判定部ではプログラム実行部で検出されたブレークポイント設定箇所での引数と、記憶部に格納されたブレーク条件とを比較し、ブレーク処理を行うか否かの判断を行い、条件を満たす場合にはブレーク処理をするとともにそのブレークポイントが設定された関数のソースコードを表示部5に表示する。
請求項(抜粋):
与えられたプログラムに対してデバッグ処理をする処理手段と、前記デバッグ処理中に前記プログラムを一時停止するブレーク条件を記憶する記憶手段と、実行中の前記プログラムに前記記憶手段に格納された前記ブレーク条件を満たす箇所の有無を判定するブレーク判定手段とを備え、かつ、前記ブレーク条件が、関数名とその関数に与えられる所定の引数の値との対で格納されるデバッグ装置。

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