特許
J-GLOBAL ID:200903071514856672
塗料の連続焼付け乾燥装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294791
公開番号(公開出願番号):特開平7-124513
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 炉内ガス中の高温の樹脂成分が低温の外気と接触することによるヤニ化を防止し、より高品質の製品を製造することができる塗料の連続焼付け乾燥装置を提供すること。【構成】 塗料を塗布した金属材を乾燥炉内へ連続的に通過させ、乾燥炉内のガスを取り出して再び乾燥炉内に供給する循環ダクトを通じて、前記乾燥炉の排ガスとの熱交換により加熱した清浄空気の熱風を熱風供給ダクトにより前記乾燥炉へ供給するようにした連続焼付け乾燥装置において、前記熱風供給ダクトの途中にダンパを介して外気取入口を接続し、前記ダンパが、前記熱風の温度と前記乾燥炉の設定温度との温度差に基づいて開閉されるように構成した。
請求項(抜粋):
塗料を塗布した金属材を連続的に通過させ、前記塗料を前記金属材に焼付け乾燥する乾燥炉と、前記乾燥炉から取り出して燃焼処理した排ガスにより清浄空気を加熱する熱交換器と、前記乾燥炉内のガスを取り出して再び当該乾燥炉に戻すように構成され、途中に加熱手段を有する循環ダクトと、前記熱交換器で加熱された清浄空気の熱風を前記循環ダクトを通じて前記乾燥炉に供給する熱風供給ダクトとを備え、前記熱風供給ダクトの途中にダンパを介して外気取入口を接続し、前記ダンパは、前記熱風の温度と前記乾燥炉の設定温度との温度差に基づいて開閉されることを特徴とする、塗料の連続焼付け乾燥装置。
IPC (3件):
B05C 9/14
, F26B 21/00
, F26B 21/04
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