特許
J-GLOBAL ID:200903071516258969

外科的処置を策定、制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518546
公開番号(公開出願番号):特表平8-509393
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】外科的処置を策定、制御する方法において、手術部位を定める。侵入なく求まる構造データから手術部位の少なくとも1つの目標像を作成し、切開面の策定の基礎とする。次いで、処置中に手術部位の実像に重畳されるか又は手術部位自体に投影される策定切開面の像を作る。切開面の策定に際して、3次元目標像に依拠する。目標像に重畳される3次元切開面像を、各種撮像のデータからコンピュータによって作成する。撮像は、手術部位の断層像とする。目標像の作成時、手術部位のコンピュータ断層、核磁気共鳴、超音波およびまたはX線による撮像を評価する。目標像をデータ処理装置(DVA)に記憶する。処置の策定のために、目標像を像再生装置に表示する。切開面像は、目標像に重畳され、目標像から視覚的に際立たされる。切開面は、透明なまたは半透明な線として表示する。
請求項(抜粋):
外科的処置を策定、制御する方法であって、手術部位を定め、侵入なく把握できる構造データから手術部位の少なくとも1つの目標像を作成し、上記目標像に依拠して、処置中に組織を切離すべき少なくとも1つの切開面を策定する形式のものにおいて、次いで、策定した切開面の像を作成し、処置中に手術部位の実像に重畳するかまたは手術部位自体に投影することを特徴とする方法。
IPC (4件):
A61B 19/00 510 ,  A61B 6/03 377 ,  A61B 17/00 ,  G06F 19/00
FI (4件):
A61B 19/00 510 ,  A61B 6/03 377 ,  A61B 17/00 ,  G06F 15/42 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-240851
  • 特開平3-205048
  • 特開平3-228755
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