特許
J-GLOBAL ID:200903071517362395

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-174066
公開番号(公開出願番号):特開2005-353461
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 熱応力による変形を防止しつつ、出力密度を高める。【解決手段】 セパレータユニット1とセルユニット3とを交互に多数積層し、この積層体の上下両端部を固定部材5,7で挟持してボルト9・ナット11で締結する。中心部には水素ガス流路15を、その外側に空気ガス流路17をそれぞれ設ける。セパレータユニット1は、円盤状のセパレータ側ガス分配部材19の上にセパレータ21を接合する。セパレータ21は、セパレータ側ガス分配部材19に接合する円盤部23とその外周のテーパ部25とを有する。セルユニット3は、円盤状のセル側ガス分配部材27の上に電解質29を接合する。電解質29は、セル側ガス分配部材27に接合する円盤部31と、その外側のテーパ部33とを有する。テーパ部33の上下両面には空気極,燃料極を設け、空気極,燃料極とセパレータ21との間には、集電体39,41を配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2系統のガス流路を有するセル側ガス分配部材の外周に、電解質およびその両側の一対の電極を備えて前記セル側ガス分配部材に対して所定角度傾斜するテーパ部を備えた発電セルを設けてセルユニットを形成するとともに、前記2系統のガス流路を有するセパレータ側ガス分配部材の外周に、このセパレータ側ガス分配部材に対して所定角度傾斜するテーパ部を備えたセパレータを設けてセパレータユニットを形成し、前記セルユニットと前記セパレータユニットとを一組としてこれらを多数積層し、かつ前記発電セルと前記セパレータとの間に導電性のインターコネクタを介装し、前記2系統の各ガス流路と前記発電セルにおける前記電解質両側の各インターコネクタ設置領域とを別々に連通状態として、これら各インターコネクタ設置領域に前記2系統の各ガスをそれぞれ別々に供給することを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/24
FI (5件):
H01M8/02 E ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 R ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/24 T
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026CC01 ,  5H026CV01 ,  5H026CV02 ,  5H026CV05 ,  5H026CX04 ,  5H026CX09 ,  5H026EE02 ,  5H026HH03 ,  5H026HH09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 固体電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-024571   出願人:富士電機株式会社
  • 電気化学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-072542   出願人:日本碍子株式会社
  • 固体電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-191116   出願人:日本特殊陶業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 固体電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-024571   出願人:富士電機株式会社
  • 電気化学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-072542   出願人:日本碍子株式会社
  • 固体電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-191116   出願人:日本特殊陶業株式会社

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