特許
J-GLOBAL ID:200903071517788520

データ検索回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347877
公開番号(公開出願番号):特開平6-203074
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】データ検索をソフトウエアによることなく、高速に処理行うハードウエアを提供する。【構成】レジスタ11は起動信号dvを出力して本回路を起動し、一方、比較器16又は29からの信号c1又はc4により本回路を停止させる。比較器16はレジスタ12の検索データとテーブル24の読出データdtを比較して一致すれば信号c1をレジスタへ出力する。比較器29はレジスタ21の先頭アドレスad0と演算器の検索アドレスadとを比較して一致すれば信号c4をレジスタへ出力する。演算器は検索アドレスadを算出してテーブル24、比較器29、バッファ15、セレクタ19及び20に出力する。セレクタは、微分回路25の起動信号dsにより、レジスタ13及び14のテーブル先頭及び最終アドレスを選択し、以後、信号c2、c3により、レジスタ21の先頭アドレス及び演算器の検索アドレスを選択するか又は検出アドレス及びレジスタ22の最終アドレスを選択する。
請求項(抜粋):
データ列を一定の規則に従い順次格納するメモリ(1)と、該メモリ(1)内の検出すべき検索データが存在する可能性のある検索領域を設定する設定手段(2)と、該設定手段(2)により設定された前記検索領域の中間アドレスを発生する発生手段(3)と、該発生手段(3)により発生された前記中間アドレスから読み出された読出データと前記検索データとを比較する比較手段(4)と、該比較手段(4)による比較結果に基づいて、前記検索領域の中間アドレスの前後いずれか一方の検索領域を、前記発生手段(3)により中間アドレスが発生される前記検索すべき検索データが存在する可能性のある新たな検索領域として設定する新設定手段(5)と、前記比較手段(4)による比較の結果、前記検索データと前記読出データと一致したとき、前記検索データの検索を停止すると共に前記メモリ(1)の前記読出データが読み出されたアドレスを外部に通知する通知手段(6)と、を有することを特徴とするデータ検索回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-308971
  • 特開昭54-018249

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