特許
J-GLOBAL ID:200903071518904990

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161134
公開番号(公開出願番号):特開2001-336791
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 加熱部を備える加熱方式と、吸水性の良い気化フィルターを採用した気化方式を設置するものにおいて、加湿効率が落ちることなく、加湿音も静かで、電気代が節約でき、さらにコンパクトな加湿器を提供する。【解決手段】 加湿装置本体1の内面下部に大円形水槽2aと小円形水槽2b及び水受け部2c並びにこれらを連絡する通路2dよりなる水槽部2を形成し、前記大円形水槽2a内の水に吸水性を有する略円筒状の気化フィルター4の下部を浸し、この気化フィルター4の上部には、モーター7と回転羽根8及びこれらを覆う気化案内筒9とで構成され、回転羽根8を気化フィルター4の上部に位置するように送風装置6を設置し、また小円形水槽2bの外側下面に加熱部13を設置し、内周縁部に蒸気案内筒17の下端開口部を気密に嵌合し、さらに加湿装置本体1の上面に前記気化案内筒9に連通する吹出口10と蒸気案内筒17に連通する吹出口19を設けた。
請求項(抜粋):
加湿装置本体(1)の内面下部に大円形水槽(2a)と小円形水槽(2b)及び水受け部(2c)並びにこれらを連絡する通路(2d)よりなる水槽部(2)を形成し、前記大円形水槽(2a)内の水に吸水性を有する略円筒状の気化フィルター(4)の下部を浸し、この気化フィルター(4)の上部には、モーター(7)と回転羽根(8)及びこれらを覆う気化案内筒(9)とで構成され、回転羽根(8)を気化フィルター(4)の上部に位置するように送風装置(6)を設置し、また小円形水槽(2b)の外側下面に加熱部(13)を設置し、内周縁部に蒸気案内筒(17)の下端開口部を嵌合し、さらに加湿装置本体(1)の上面に前記気化案内筒(9)に連通する吹出口(10)と蒸気案内筒(17)に連通する吹出口(19)を設けたことを特徴とする加湿器。
IPC (3件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/02 ,  F24F 6/04
FI (4件):
F24F 6/00 B ,  F24F 6/00 A ,  F24F 6/02 B ,  F24F 6/04
Fターム (4件):
3L055BA02 ,  3L055BC01 ,  3L055CA04 ,  3L055DA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-195727

前のページに戻る