特許
J-GLOBAL ID:200903071518970607

タイムスロット間干渉回避方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081039
公開番号(公開出願番号):特開平8-279800
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、タイムスロット間干渉回避方法及びその装置に関し、使用中タイムスロットとの干渉を回避することを目的とする。【構成】 タイムスロット設定手段2と、受信レベル測定時刻設定手段4と、受信レベル測定タイミングを出力する測定タイミング出力手段6と、使用中タイムスロットの受信レベルを測定する受信レベル測定手段8と、使用開始タイムスロットが使用中タイムスロットと干渉しているか否かを判定する判定手段12と、干渉判定のとき、予め設定されている時間だけずらした受信レベル測定時刻データを設定させるタイミング変更手段14と、非干渉判定のとき、使用開始タイムスロットを設定する設定手段16とを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
通信に供せんとするタイムスロット(以下、使用開始タイムスロットという。)内の予め設定される複数の受信レベル測定時刻で使用中タイムスロットの受信レベルを測定し(処理I)、前記使用開始タイムスロットが使用中タイムスロットと干渉しているか否かを判定し(処理II)、干渉しているとき、前記受信レベル測定時刻を前記使用開始タイムスロット内で予め設定される時間だけずらして前記処理I及び前記処理IIを繰り返して非干渉の判定が得られたときの前記受信レベル測定時刻について設定される時間範囲内の非干渉時刻に使用開始タイムスロットを設定することを特徴とするタイムスロット間干渉回避方法。
IPC (3件):
H04J 3/14 ,  H04Q 7/36 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04J 3/14 Z ,  H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 105 D

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