特許
J-GLOBAL ID:200903071519372142

エレベーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 武 顕次郎 ,  小林 一夫 ,  鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361189
公開番号(公開出願番号):特開2004-189439
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】構造の複雑化及び保守作業の長時間化を阻止することができ、かつ、保守運転を安全に行いえるエレベーター装置の提供を目的とする。【解決手段】上記目的は、乗りかごの運転モードとして、少なくとも、一般保守運転モードと特別保守運転モードの中から一つの運転モードを選択できる運転モード選択器を設け、該運転モード選択器で一般保守運転モードを選択して乗りかごを運転する際に、第一減速指令スイッチ4及び第二減速指令スイッチ7を、前記乗りかごを停止させるための信号を生成する停止指令スイッチとして機能させる機能切り替え手段19を設けることで、達成できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
昇降路の最上階に向って上昇する乗りかごをその最上階に到達する直前の位置で乗りかごの走行速度を減速させるための信号を生成する第一減速指令スイッチと、乗りかごが昇降路の最上階の停止位置を越えて上昇した際にその乗りかごの上昇を停止させるための信号を生成する上昇制限スイッチと、最下階に向って下降する乗りかごをその最下階に到達する直前の位置で乗りかごの走行速度を減速させるための信号を生成する第二減速指令スイッチと、乗りかごが昇降路の最下階の停止位置を越えて下降した際にその乗りかごの下降を停止させるための信号を生成する下降制限スイッチと、乗りかごが上昇あるいは下降することによって前記スイッチのいずれかを作動させるために乗りかごに設けたカム体と、乗りかごの運転モードとして、平常運転モードと一般保守運転モードの中から一つの運転モードを選択する運転モード選択器とを具備してなるエレベーター装置において、 前記運転モード選択器で一般保守運転モードを選択して前記乗りかごを運転する際、前記第一減速指令スイッチ及び前記第二減速指令スイッチを、前記乗りかごを停止させるための信号を生成する停止指令スイッチとして機能させる機能切り替え手段を設けたことを特徴とするエレベーター装置。
IPC (2件):
B66B5/00 ,  B66B1/36
FI (2件):
B66B5/00 G ,  B66B1/36 Z
Fターム (8件):
3F002AA03 ,  3F002CA03 ,  3F002GB02 ,  3F304BA22 ,  3F304BA24 ,  3F304DA10 ,  3F304EB01 ,  3F304EB16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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