特許
J-GLOBAL ID:200903071521527366
電子写真用液体現像剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052361
公開番号(公開出願番号):特開平7-261466
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 良好な現像能力を有し、空気汚染の問題が無く、また、現像剤容器の小型化を達成でき、しかも、良好な画像品質、特に液体現像剤の高固形分濃度に起因する非画像部の汚れ(地汚れ)を可及的に防止することができる電子写真用液体現像剤を提供する。【構成】 シリコーンを主成分とする高絶縁性担体液Aと、前記担体液Aに可溶性の樹脂b1 と前記担体液Aに不溶性の樹脂粒子b2 との組み合わせからなる樹脂Bと、着色剤Cと、電荷調整剤Dとから構成される現像剤において、前記担体液Aに可溶性の樹脂b1 がシリコーンを主成分とする樹脂からなり、前記担体液Aに不溶性の樹脂粒子b2 がアクリル系、酢酸ビニル系及びスチレン系の樹脂を含むビニル系重合体及びビニル系共重合体の中から選ばれた少なくとも1種の樹脂からなり、また、前記樹脂Bと着色剤Cとからなる固形分濃度が10重量%以上である電子写真用液体現像剤である。
請求項(抜粋):
A:シリコーンを主成分とする高絶縁性担体液と、B:前記担体液Aに可溶性の樹脂b1 と前記担体液Aに不溶性の樹脂粒子b2との組み合わせからなる樹脂と、C:着色剤と、D:電荷調整剤と、から構成される現像剤において、前記担体液Aに可溶性の樹脂b1 がシリコーンを主成分とする樹脂からなり、前記担体液Aに不溶性の樹脂粒子b2 がアクリル系、酢酸ビニル系及びスチレン系の樹脂を含むビニル系重合体及びビニル系共重合体の中から選ばれた少なくとも1種の樹脂からなり、また、前記樹脂Bと着色剤Cとからなる固形分濃度が10重量%以上であることを特徴とする電子写真用液体現像剤。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G 9/12
, G03G 9/12 311
, G03G 9/12 321
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