特許
J-GLOBAL ID:200903071523020609

冷却制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218599
公開番号(公開出願番号):特開2000-036681
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】例えば、大規模な情報処理装置に使用する冷却用大型FANの発生する騒音の低下及び低消費電力化を図る。【解決手段】冷却対象となるLSIの温度(発熱量)を観測する発熱観測手段で、測定された各LSIの発熱量データを基にLSI温度報告手段にて、論理カード単位で、最大発熱量値を作成する。該論理カード単位での最大発熱量値を、必要冷却量判定回路にて集計し、情報処理装置筐体内の最大発熱量(最大温度)を作成すると同時に、筐体内に必要な冷却量を判定する。そして、判定結果(必要冷却指示信号)を受けた冷却制御回路では、該判定結果に基づき、冷却手段へON/OFF指示を行ない、情報処理装置筐体内の冷却を発熱量に応じて常に適切に行なう。
請求項(抜粋):
動作状況により発熱量が変動する複数個の発熱部を収納する筐体を冷却制御する冷却制御装置において、前記複数個の発熱部の温度を測定する温度測定手段と、前記複数個の発熱部の温度を個別に測定し、各発熱部単位で集計し、該発熱部の最大温度値を作成/報告する温度報告回路と、前記温度報告回路からの報告を集計し、前記筐体内の最大温度を作成して筐体内に必要な冷却量を判定する必要冷却量判定回路と、前記必要冷却量判定回路からの必要冷却指示信号を受け冷却手段のON/OFF制御を行なう冷却制御回路と、を備えて成ることを特徴とする冷却制御装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/473
FI (2件):
H05K 7/20 V ,  H01L 23/46 Z
Fターム (7件):
5E322AB10 ,  5E322BB04 ,  5F036AA01 ,  5F036BA04 ,  5F036BA24 ,  5F036BB35 ,  5F036BF01

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