特許
J-GLOBAL ID:200903071523574973
先混合酸素バーナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369430
公開番号(公開出願番号):特開平11-193908
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 重合した複数の板材1,2,3間に形成した燃料チャンバ4及び酸素チャンバ5にそれぞれ燃料及び酸素を供給し、表面板材1に穿設された炎孔6を燃料チャンバ4に、各炎孔6内に設けた内管7を酸素チャンバ5にそれぞれ連通させた先混合酸素バーナの容量を増大させると共に、温度分布を均一化する。【解決手段】 上記炎孔6の先端部内周面Aと上記内管7の先端部外周面Bに先狭まりのテーパを付すると共に、内管7の先端部内周面Cに先広がりのテーパを付し、更に内管7の先端平坦面Dを炎孔6の前面よりも後退させた。
請求項(抜粋):
複数の板材を重合して、板材間に形成した燃料チャンバ及び酸素チャンバにそれぞれ燃料及び酸素を供給し、表面板に穿設された複数列の炎孔を上記燃料チャンバに連通させると共に、各炎孔内に設けた内管を上記酸素チャンバに連通させて成る酸素バーナにおいて、上記炎孔の先端部内周面と上記内管の先端部外周面に先狭まりのテーパを付すると共に、内管の先端部内周面に先広がりのテーパを付し、内管の先端平坦面を炎孔の前面よりも後退させたことを特徴とする先混合酸素バーナ。
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