特許
J-GLOBAL ID:200903071524767341
熱可塑性エラストマー、パウダー、および表皮材
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277201
公開番号(公開出願番号):特開2001-098118
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 優れた耐熱性、成形加工時の流動性を有する熱可塑性エラストマー、そのパウダー、およびそれらよりなる、柔軟性、シボ模様転写性(成形加工性)に優れた表皮材を提供すること。【解決手段】 (A)エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体および/またはエチレン・酢酸ビニル共重合体である熱可塑性エラストマー、あるいは、(A)成分、(B)エチレン系樹脂および(C)スチレン系熱可塑性エラストマーを含む熱可塑性エラストマーであり、複素動的粘度η* が6.5×103 ポイズ以下であって、かつ、ビカット軟化温度測定装置に、直径3.0mm、曲面3.0±0.2の曲面圧子を取り付けた測定方法にて、110°Cにおける曲面圧子の侵入量が2mm以下である熱可塑性エラストマーをパウダー化し、パウダースラッシュ成形に供して、表皮材を得る。
請求項(抜粋):
少なくとも(A)エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体および/またはエチレン・酢酸ビニル共重合体よりなり、190°Cでの動的粘弾性測定において周波数1ラジアン/秒で測定した複素動的粘度η* が6.5×103 ポイズ以下であり、かつ、JIS K6760ビカット軟化温度測定装置に、直径3.0mm、曲率3.0±0.2の曲面圧子を取り付け、JIS K6760に準じた測定方法にて、110°Cにおける曲面圧子の侵入量が2mm以下であることを特徴とする熱可塑性エラストマー。
IPC (4件):
C08L 23/00
, B29C 41/18
, C08L 25/00
, B29K 19:00
FI (4件):
C08L 23/00
, B29C 41/18
, C08L 25/00
, B29K 19:00
Fターム (33件):
4F205AA04C
, 4F205AA10C
, 4F205AA13
, 4F205AA21C
, 4F205AA45
, 4F205AC04B
, 4F205AE10
, 4F205AH26
, 4F205GA13
, 4F205GB01
, 4F205GC04
, 4F205GE03
, 4F205GE17
, 4F205GE24
, 4F205GE29
, 4F205GF01
, 4F205GF02
, 4F205GN13
, 4F205GN29
, 4J002AC08Y
, 4J002BB03X
, 4J002BB05X
, 4J002BB06W
, 4J002BB07W
, 4J002BB08W
, 4J002BC04Y
, 4J002BC05Y
, 4J002BP01Y
, 4J002FD010
, 4J002FD140
, 4J002GH01
, 4J002GH02
, 4J002GN00
前のページに戻る