特許
J-GLOBAL ID:200903071524844133

シール状態監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237878
公開番号(公開出願番号):特開平7-096922
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】異物の進入やシール装置の要素の不良や不具合などによって発生するシール不良をリアルタイムで検出することができるようにする。【構成】液体食品が充填される包装容器をシールするためにカウンタジョーの先端に配設されたカウンタバー30を有し、ヒートシールジョーの先端に前記カウンタバー30と対向してシールバーが配設され、カウンタバー30との間に包材11を挟持して押圧力を加えてシールする。前記カウンタバー30の表面に面状圧力センサ38が配設され、包材11に加えられた押圧力を各検出点ごとに検出する。また、面状圧力センサ38によって検出された押圧力のデータと、良好なシール状態が得られる場合の押圧力に対応させてあらかじめ設定されたマスターデータとを比較するコントローラ36を有する。該コントローラ36は、押圧力のデータとマスターデータとの比較によってシール不良を検出する。
請求項(抜粋):
(a)液体食品が充填される包装容器をシールするためにカウンタジョーの先端に配設されたカウンタバーと、(b)ヒートシールジョーの先端に前記カウンタバーと対向して配設され、カウンタバーとの間に包材を挟持して押圧力を加えてシールするシールバーと、(c)前記カウンタバーの表面に配設され、前記包材に加えられた押圧力を各検出点ごとに検出する面状圧力センサと、(d)面状圧力センサによって検出された押圧力のデータと、良好なシール状態が得られる場合の押圧力に対応させてあらかじめ設定されたマスターデータとを比較するコントローラとを有することを特徴とするシール状態監視装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • ヒートシール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-299146   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-154564
  • 特開平4-154564
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