特許
J-GLOBAL ID:200903071525249581

防災情報共有システムとその防災情報送信端末及び防災情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  蔵田 昌俊 ,  石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-363577
公開番号(公開出願番号):特開2007-164702
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】発信元が異なりかつフォーマットも異なる多種多様な防災情報を簡単かつ適切に共有化し、防災情報を複数の機関及び利用者が効果的に活用できるようにする。【解決手段】巡視員や調査員、一般の情報提供者が使用する複数の防災情報送信端末TS1〜TSnにおいて、防災調査対象の状況を表す防災情報の入力を受け付けると共に、当該防災情報の属性を表すメタ情報の入力を受け付け、この入力されたメタ情報を上記入力された防災情報に付与してデータベースサーバDBへ送信している。そして、データ処理サーバSV1において、上記データベースサーバDBから防災情報を取得し、この防災情報を当該防災情報に付与されたメタ情報をもとに分類整理する。そして、この分類整理された防災情報を配信サーバSV2に転送し、この配信サーバSV2から防災情報の種類に応じた防災情報受信端末TR1〜TRmへ選択的に配信するようにしたものである。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の防災情報送信端末と、複数の防災情報受信端末と、前記防災情報送信端末及び防災情報受信端末に対し通信ネットワークを介して接続可能な防災情報処理装置とを具備し、 前記防災情報送信端末は、 調査対象の状況を表す防災情報の入力を受け付ける手段と、 前記入力された防災情報の属性を表すメタ情報の入力を受け付ける手段と、 前記入力されたメタ情報を前記入力された防災情報に付与する付与手段と、 前記メタ情報が付与された防災情報を前記通信ネットワークを介して前記防災情報処理装置へ送信する送信手段と を備え、 前記防災情報処理装置は、 前記防災情報送信端末から送信された、メタ情報が付与された防災情報を受信する受信手段と、 前記受信された防災情報を当該防災情報に付与されたメタ情報をもとに分類整理する分類整理手段と、 前記分類整理された防災情報を前記通信ネットワークを介して前記防災情報受信端末へ配信する配信手段と を備えることを特徴とする防災情報共有システム。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06Q 30/00
FI (4件):
G06F17/30 220B ,  G06F17/30 210D ,  G06F17/30 340A ,  G06F17/60 326
Fターム (6件):
5B075KK07 ,  5B075NR12 ,  5B075NS00 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ75 ,  5B075PR08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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