特許
J-GLOBAL ID:200903071525287394

化粧組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197042
公開番号(公開出願番号):特開2009-286791
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】新規なメーキャップ作用を得るための組成物、特に皮膚、唇又は外皮のような支持体に適用した場合に光学的な容量を大きくする作用を生じるメーキャップ組成物を提供すること。【解決手段】本発明は、生理学的に受容可能な媒体中に、組成物を支持体に適用して層を形成しかつ照射した場合に、ゴニオクロマチックな着色した背景を生じることができる少なくとも一つのゴニオクロマチック着色剤と、裸眼が見ることのできる強調点を生じることができる反射粒子を含む化粧組成物に関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生理学的に受容可能な媒体中に以下を含む唇又は外皮用のメーキャップ製品: - ゴニオクロマチックな着色した背景を生じることができる少なくとも一つのゴニオクロマチック着色剤、ここで、組成物の全質量に対して0.1質量%〜20質量%の範囲の含量で該ゴニオクロマチック着色剤が組成物中に存在し、照射角45°でかつ観察角を0°〜80°の間で変化させた場合に、化粧組成物の層において、少なくとも30°の化粧組成物の色相角度の変化Dhが観察されるように、該ゴニオクロマチック着色剤が液晶着色剤及び多層干渉構造から選択され、及び - 組成物を支持体に適用して層を形成しかつ照射した場合に、裸眼が見ることのできる強調点を生じることができる反射粒子、ここで、組成物の全質量に対して0.1質量%〜20質量%の範囲の含量で該反射粒子が組成物中に存在し、該反射粒子は可視スペクトルにおいて少なくとも70%のスペクトル反射率を有し、かつ以下から選択され: - 少なくとも一つの金属オキシドの少なくとも一つの層で少なくとも部分的に被覆した合成基体を有する粒子、 - 及び1.47〜1.51の屈折率を有する油性相。
IPC (7件):
A61K 8/25 ,  A61K 8/26 ,  A61K 8/29 ,  A61Q 1/04 ,  A61Q 1/06 ,  A61Q 3/02 ,  A61Q 1/10
FI (7件):
A61K8/25 ,  A61K8/26 ,  A61K8/29 ,  A61Q1/04 ,  A61Q1/06 ,  A61Q3/02 ,  A61Q1/10
Fターム (41件):
4C083AB171 ,  4C083AB172 ,  4C083AB211 ,  4C083AB221 ,  4C083AB222 ,  4C083AB231 ,  4C083AB232 ,  4C083AB241 ,  4C083AB371 ,  4C083AB372 ,  4C083AB432 ,  4C083AC012 ,  4C083AC122 ,  4C083AC342 ,  4C083AC352 ,  4C083AC372 ,  4C083AC392 ,  4C083AC422 ,  4C083AC542 ,  4C083AD022 ,  4C083AD072 ,  4C083AD092 ,  4C083AD152 ,  4C083AD262 ,  4C083AD512 ,  4C083BB23 ,  4C083BB24 ,  4C083BB25 ,  4C083BB26 ,  4C083BB51 ,  4C083CC11 ,  4C083CC13 ,  4C083CC14 ,  4C083CC28 ,  4C083DD27 ,  4C083DD28 ,  4C083DD30 ,  4C083DD32 ,  4C083DD33 ,  4C083DD34 ,  4C083DD41
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 生化学辞典, 1990, 第2版, 第1071頁

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