特許
J-GLOBAL ID:200903071525750965

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004508
公開番号(公開出願番号):特開平5-184567
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置の配列振動子からのディジタル化受信信号に対する零挿入を、並列バスに対するデータの加算時に行うことによりデータレートの増大に伴う演算の高速化を不要にし、高精度の加算を実現できる。【構成】 配列された振動子T1〜TNにより超音波を送受信してえられた受信信号をA/D変換器14〜17でディジタルデータに変換し、このディジタルデータをメモリ20〜23に記憶する。メモリ20〜23から読み出されたデータは多相加算部24〜27で加算され、零挿入される。多相加算部27の出力は補間器30でローパスフィルタ作用による補間され、DSC31で映像信号に変換されて表示部32に表示される。
請求項(抜粋):
配列振動子からの受信信号を記憶するメモリと、前記メモリの出力に接続された多相加算部を備え、前記多相加算部は複数のパイプラインと、前記パイプラインのそれぞれに設けられた加算器と、前記加算器に共通接続された共通データバスを有し、前記共通データバスは前記メモリに接続され、前記多相加算部は前記パイプラインを介して直列接続され、前記多相加算部における零挿入および前記メモリの読み出しを制御する制御部を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501 ,  G06F 15/62 390

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