特許
J-GLOBAL ID:200903071526012240

食器洗浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255595
公開番号(公開出願番号):特開2001-070218
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 キッチン用キャビネットのシンクの脇部に設置した状況で、開放させた扉が水栓のコック部に当たったり、使用者が手や腰等をぶつけたりすることをなくし得、又、開放させた扉が上方の棚等に当たるようなこともなくし得て、更に、扉を閉鎖した状態での、子供の悪戯など、不用意な扉の開放を阻止できると共に、筐体に対する扉の僅かな浮き離れすら阻止でき、そして特には、そのものにおける外形寸法の増加を抑えて、設置しやすくできるようにする。【解決手段】 筐体11の開口部17を開閉する扉31を、下部扉32と上部扉33とで、開放時に2つ折りされるように設けると共に、その下部扉32と上部扉33との連結部分近傍の両側部にロック用の爪52を設け、この爪52が扉31の閉鎖時に係止してロックする受け具54を、筐体11の開口部17の両側縁部のそれぞれ洗浄室18内側へ幅広くした部分55に設けた。
請求項(抜粋):
前面又は上面もしくはその双方に開口部を有し、内部にその開口部に通じる洗浄室を有する筐体と、前記洗浄室の内部に食器を配列する食器かごと、前記食器を洗浄する洗浄機構と、前記筐体の開口部にこれを開閉するように設けられた扉とを具備するものにおいて、その扉を、前記筐体に枢支された第1の扉部と、これの先端部に連結された第2の扉部とで、開放時に2つ折りされるように設けると共に、その第1の扉部と第2の扉部との連結部分近傍の両側部にロック用の係止部を設け、この係止部が前記扉の閉鎖時に係止する係止受部を、前記筐体の開口部の両側縁部のそれぞれ洗浄室内側へ幅広くした部分に設けたことを特徴とする食器洗浄機。
Fターム (2件):
3B082BB01 ,  3B082BB06

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