特許
J-GLOBAL ID:200903071526455134

自然に分解する容器とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015378
公開番号(公開出願番号):特開2000-211622
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 自然に分解される使い捨て容器と、それを製造する方法とを提供すること。【解決手段】 容器は自然に分解される環境に優しい合成物を原材料にする。合成物は穀物の外皮からつくられる粉末の基体と、カルシウム炭酸塩の充填剤と、ポリビニールアルコール(PVA)の結合剤と、水によってペースト状の塊に混合される適量の分離剤とを含んでいる。使い捨ての容器は捨てられた後に自然に分解されて、自然を汚染しない。
請求項(抜粋):
穀物の外皮からとられる粉末の基体と、すき間を埋めるカルシウム炭酸塩の充填剤と、水を媒体として使用して前記基体と前記充填剤とを結合するためのポリビニールアルコールの結合剤と、を含む合成物で作られた容器本体と、使用中に食物と触れる時その表面の分解を防ぐためにその表面の一部に形成され、少なくともエポキシ樹脂とエチレンのグループから選択される防水剤を含む防水層とからなり、一定期間中は食物を保持して、使用後は自然に分解する使い捨て容器。
IPC (2件):
B65D 1/09 ,  B32B 27/38
FI (2件):
B65D 1/00 B ,  B32B 27/38
Fターム (26件):
3E033AA08 ,  3E033AA10 ,  3E033BA10 ,  3E033BA13 ,  3E033BA30 ,  3E033BB04 ,  3E033CA20 ,  3E033DA08 ,  3E033DD01 ,  3E033EA04 ,  3E033EA05 ,  4F100AA08H ,  4F100AJ02A ,  4F100AK04B ,  4F100AK21H ,  4F100AK53B ,  4F100AK62B ,  4F100BA02 ,  4F100CA30 ,  4F100DA01 ,  4F100DE01A ,  4F100EH36 ,  4F100EH362 ,  4F100GB16 ,  4F100JD05 ,  4F100JL05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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