特許
J-GLOBAL ID:200903071528452027

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198404
公開番号(公開出願番号):特開平8-192927
出願日: 1984年11月05日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 従来の排紙トレイを蓋体が兼用する給紙カセットでは、排紙トレイの不必要時などにおいて、それが邪魔になったり、必ず装置本体から突出した状態にあり、そのために装置の小型化を阻止する要因となるばかりか、装着したままであると、破損する危惧も有していた点を解決することを目的とする。【構成】 本発明は、給送部先端が記録装置本体内に前記転写部位を越えて蓋体を含んで収納され、前記蓋体は、前記給紙カセットを記録装置本体に装着させた状態で、記録装置本体に対して出没し得るように、前記開口部上面に摺動可能に装着され、記録装置本体から摺動させて突出させた前記蓋体を、排紙トレイとして用いると共に、前記蓋体を記録装置に没した状態で記録紙が前記給送部から給送可能である。
請求項(抜粋):
記録すべき像の潜像が形成される潜像担持体、前記潜像を現像剤にて現像する現像手段、現像された像を記録紙に転写する転写手段、記録紙を収納する給紙カセット、該カセットから給送される記録紙を前記転写手段による転写部位に案内する給紙手段、を備え、前記給紙カセットは、開口部を有する容器と、前記開口部の記録紙が給送される給送部を残して少なくとも一部を覆う蓋体と、を有し、当該給送部先端が記録装置本体内に前記転写部位を越えて前記蓋体を含んで収納され、前記蓋体は、前記給紙カセットを記録装置本体に装着させた状態で、記録装置本体に対して出没し得るように、前記開口部上面に摺動可能に装着され、記録装置本体から摺動させて突出させた前記蓋体を、排紙トレイとして用いると共に、前記蓋体を記録装置に没した状態で記録紙が前記給送部から給送可能であることを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B65H 1/26 310 ,  B65H 31/00

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