特許
J-GLOBAL ID:200903071528767796

パチンコ機の機構板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197629
公開番号(公開出願番号):特開平6-015051
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ機の機構板に設けられた入賞球集合通路での入賞球の球詰り現象を防止する。【構成】 遊技盤2の裏面に回動自在に装着されるパチンコ機の機構板3であって、その遊技盤2の裏面と相対する板状部3aの前面に傾斜方向が異なる第1の入賞球集合通路4と第2の入賞球集合通路5が互いに対向状に形成され、前記第2の入賞球集合通路5は、直角状の段差部53によって上流側通路部54と下流側通路部55とを段状に設け、前記段差部53の高さは、少なくとも入賞球の直径とほぼ同じか大きく設定され、前記上流側通路部54の傾斜終端には下流側通路部55の上方に張出す庇片56を設け、その庇片56によって該庇片56の下方に下流側通路部55に並ぶ入賞球が移動可能な隙間を形成するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
遊技盤の裏面に回動自在に装着されるパチンコ機の機構板であって、その遊技盤の裏面と相対する板状部の前面に傾斜方向が異なる第1の入賞球集合通路と第2の入賞球集合通路が互いに対向状に形成され、かつ第1の入賞球集合通路に集められる入賞球と第2の入賞球集合通路に集められる入賞球とを合流させて第1の入賞球集合通路の出口部に導くようになっており、前記第2の入賞球集合通路は、直角状の段差部によって上流側通路部と下流側通路部とを段状に設け、前記段差部の高さは、少なくとも入賞球の直径とほぼ同じか大きく設定され、前記上流側通路部の傾斜終端には下流側通路部の上方に張出す庇片を設け、その庇片によって該庇片の下方に下流側通路部に並ぶ入賞球が移動可能な隙間を形成するようにしたことを特徴とするパチンコ機の機構板。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 324

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