特許

J-GLOBAL ID：200903071530045242

液晶表示装置およびそれを用いた電子機器

発明者： 小澤 裕 ,  鈴木 信孝 ,  飯野 聖一
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-359075
公開番号（公開出願番号）：特開2000-180846
出願日： 1998年12月17日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 2枚の液晶表示パネルを必要とすることなく、液晶パネルの全面にわたる表示を両面において行うことができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示装置10は、液晶セル22の一方の面側に配置された第1反射偏光子18と、液晶セル22の他方の面側に配置された第2反射偏光子42と、第1反射偏光子18の外面側に配置された第1吸収型偏光子14と、第2反射偏光子42の外面側に配置された第2吸収型偏光子46とを備える。第1反射偏光子18は、第1反射軸方向の偏光面を有する第1波長領域の偏光を反射し、第1反射軸方向とは異なる方向の第1透過軸方向の偏光面を有する偏光を透過する。第2反射偏光子42は、第2反射軸方向の偏光面を有する第2波長領域の偏光のみを反射し、第2反射軸方向とは異なる方向の第2透過軸方向の偏光面を有する偏光を透過する。そして、第1吸収型偏光子14は第1透過軸とほぼ平行な透過軸を持ち、第2吸収型偏光子46は第2透過軸とほぼ平行な透過軸を持つ。

請求項（抜粋）：

内面側にそれぞれ透明電極が設けられた一対の基板の間に液晶を封入して形成された液晶セルと、前記液晶セルの一方の面側に配置され、第1反射軸方向の偏光面を有する少なくとも第1波長領域の偏光を反射し、前記第1反射軸方向とは異なる方向の第1透過軸方向の偏光面を有する偏光を透過する第1反射偏光子と、前記液晶セルの他方の面側に配置され、第2反射軸方向の偏光面を有する第2波長領域の偏光のみを反射し、前記第2反射軸方向とは異なる方向の第2透過軸方向の偏光面を有する偏光を透過する第2反射偏光子と、を有することを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/35 302

FI (2件)：

G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/35 302

Fターム (30件)：

2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14X ,  2H091FA14Z ,  2H091FA31X ,  2H091FA31Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091FB13 ,  2H091FD06 ,  2H091FD07 ,  2H091FD08 ,  2H091GA11 ,  2H091GA13 ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091LA11 ,  2H091MA10 ,  5C094AA51 ,  5C094AA60 ,  5C094BA43 ,  5C094BA44 ,  5C094BA45 ,  5C094CA30 ,  5C094DA13 ,  5C094ED11 ,  5C094ED14 ,  5C094HA08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-032624   出願人：シチズン時計株式会社
• 電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-091203   出願人：シチズン時計株式会社