特許
J-GLOBAL ID:200903071530885151

記録装置及び記録装置におけるエラー状態検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-017696
公開番号(公開出願番号):特開2003-211769
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 記録装置におけるキャリッジ移動の制御において、フィードバック制御のようにキャリッジ速度を所定速度に追従させるような制御を行なう場合や、加速状態や定速状態などのキャリッジ移動の状態がどのような場合でも、記録装置における動作のエラー状態の検出を正確に行なう。【解決手段】 キャリッジ移動における、加速状態、定速状態、減速状態および停止状態それぞれについて、個別にエラー判定条件を設定し、その判定条件を、それぞれの状態で想定される異常状態に対応したものとする。例えば、定速状態では、キャリッジの位置を検出し、これが所定時間以上変化しないときはエラーと判定する。また、キャリッジモータの制御量が所定範囲外となっている期間が続くときもエラーと判定する。このように、定速状態にもかかわらず、キャリッジが移動していないか、モータの負荷が増していることにより、エラーと判定することができる。
請求項(抜粋):
記録ヘッドを用いて記録媒体に記録を行なう記録装置において、前記記録ヘッドを搭載したキャリッジを、前記記録媒体に対して移動させるキャリッジ移動手段と、前記キャリッジ移動手段よるキャリッジの移動について、当該移動に関する複数の状態のいずれかを検出する状態検出手段と、前記キャリッジ移動手段によるキャリッジの移動に関連したエラーを検出するにあたり、前記複数の状態それぞれに対応して設けられた判定条件に基づき、前記状態検出手段により検出された状態におけるエラーを検出するエラー検出手段と、を具えたことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B41J 19/18 ,  B41J 2/01
FI (3件):
B41J 19/18 Z ,  B41J 19/18 E ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (26件):
2C056EB11 ,  2C056EB35 ,  2C056EB36 ,  2C056EB38 ,  2C056EC03 ,  2C056EC11 ,  2C056EC31 ,  2C056EC34 ,  2C056EC36 ,  2C056EC66 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056HA36 ,  2C056HA52 ,  2C056KD10 ,  2C480CA30 ,  2C480CA31 ,  2C480CA32 ,  2C480CA33 ,  2C480CB02 ,  2C480CB34 ,  2C480DB02 ,  2C480EA02 ,  2C480EA05 ,  2C480EA06 ,  2C480EA22

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