特許
J-GLOBAL ID:200903071531007816

主軸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321317
公開番号(公開出願番号):特開2002-126909
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 潤滑油供給量の低減が発生すれば、速やか、且つ確実に潤滑油供給量の不足を検出して、軸受の焼き付き等の事故を確実に防止することができる主軸装置を得る。【解決手段】 主軸15を支承する転がり軸受16a,16b,16c,16d,17への潤滑油供給に、超微量潤滑油ポンプ5の吐出する潤滑油をノズル20を介して潤滑箇所へ噴射供給する超微量油潤滑方式の潤滑装置110を使用する主軸装置1において、超微量潤滑油ポンプ5と転がり軸受との間の潤滑油の供給状態の異常を検知する潤滑異常検出手段120を設けた。
請求項(抜粋):
主軸と、該主軸が挿通するハウジングと、前記主軸の軸線方向に離間した複数箇所で前記主軸を前記ハウジングに回転自在に支承する転がり軸受と、前記主軸を高速で回転駆動する軸駆動部と、該転がり軸受に潤滑油を供給する潤滑装置とを備え、且つ、前記潤滑装置は、潤滑油を前記転がり軸受の所定の部位に向けて噴射するためのノズルと、超微量の吐出量で潤滑油を間欠的に吐出する潤滑油ポンプと、該潤滑油ポンプの送出する潤滑油を前記ノズルに導く潤滑油供給路とを備えて、前記ノズルからの潤滑油の吐出速度が13〜200m/秒の範囲で、且つ吐出油量が1ショット当たり0.0008〜0.01mlの範囲となる潤滑油を間欠的に供給する主軸装置において、前記潤滑油ポンプと前記転がり軸受との間の潤滑油の供給状態の異常を検知する潤滑異常検出手段を具備したことを特徴とする主軸装置。
IPC (4件):
B23B 19/02 ,  B23B 25/06 ,  B23Q 11/12 ,  F16N 7/32
FI (4件):
B23B 19/02 Z ,  B23B 25/06 ,  B23Q 11/12 E ,  F16N 7/32 C
Fターム (3件):
3C011FF06 ,  3C045FD18 ,  3C045HA05

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