特許
J-GLOBAL ID:200903071531724550

内燃機関の燃料噴射時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009761
公開番号(公開出願番号):特開2000-205012
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、内燃機関の制御装置に関し、吸気同期噴射から吸気非同期噴射への切り換え時に、空燃比がリーン又はリッチとなるのを防止することを目的とする。【解決手段】 増量フラグFf は、吸気同期噴射から吸気非同期噴射への切換タイミングで「1」にセットされる。ステップ200で増量フラグFf が「1」にセットされている場合、ステップ202で増量係数Cf に初期値C0 が代入される。一方、増量フラグFf が「1」にセットされていない場合は、ステップ206〜210において、増量係数Cf は「1」を下限として次第に減少される。燃料噴射量算出ルーチンでは、基本燃料噴射量に増量係数Cf が乗ぜられることにより目標噴射量が決定される。
請求項(抜粋):
燃料噴射を吸気弁の開弁中に行う吸気同期噴射と、燃料噴射を吸気弁の開弁前に行う吸気非同期噴射とを選択的に実行する噴射時期制御手段と、前記吸気同期噴射から前記吸気非同期噴射への切り換え時に、通常時に比して燃料噴射量を増加させる切換時増量手段とを有する内燃機関の燃料噴射時期制御装置であって、前記切換時増量手段は、前記吸気同期噴射から前記吸気非同期噴射への切り換え後、時間の経過に伴って燃料噴射量の増加量を次第に減少させることを特徴とする内燃機関の燃料噴射時期制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/06 330 ,  F02D 41/06 335 ,  F02D 41/34
FI (3件):
F02D 41/06 330 Z ,  F02D 41/06 335 S ,  F02D 41/34 G
Fターム (28件):
3G301HA01 ,  3G301JA28 ,  3G301JA29 ,  3G301KA01 ,  3G301KA05 ,  3G301KA11 ,  3G301LB02 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA19 ,  3G301MA22 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301NB02 ,  3G301NB06 ,  3G301NB11 ,  3G301NC01 ,  3G301NE00 ,  3G301NE01 ,  3G301NE08 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PB02Z ,  3G301PB10Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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