特許
J-GLOBAL ID:200903071532551617

エンジンの吸気装置における連結チューブ接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221042
公開番号(公開出願番号):特開2002-031001
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの吸気装置において,少ない部品をもって吸気ポート及び連結チューブ間を良好な気密状態に保持する。【解決手段】 シリンダヘッド1の吸気ポート3に,弾性材料からなる連結チューブ5を介して気化器6を接続する,エンジンの吸気装置において,シリンダヘッド1に,吸気ポート3の上流端が開口する端部を有する吸気ポート管1aを突設し,この吸気ポート管1aの端部外周に,連結チューブ5の下流側端部内周面に形成した有底円筒状の拡径孔8を嵌合して,吸気ポート3及び連結チューブ5の各内周面を連続させ,該連結チューブ5の下流側端部外周面に嵌合した締め付け環9に,その全周に亘りかしめ加工による複数条のかしめ溝10を形成した。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド(1)の吸気ポート(3)に,弾性材料からなる連結チューブ(5)を介して気化器(6)を接続する,エンジンの吸気装置において,シリンダヘッド(1)に,吸気ポート(3)の上流端が開口する端部を有する吸気ポート管(1a)を突設し,この吸気ポート管(1a)の端部外周に,連結チューブ(5)の下流側端部内周面に形成した有底円筒状の拡径孔(8)を嵌合して,吸気ポート(3)及び連結チューブ(5)の各内周面を連続させ,該連結チューブ(5)の下流側端部外周面に嵌合した締め付け環(9)に,その全周に亙りかしめ加工による複数条のかしめ溝(10)を形成したことを特徴とする,エンジンの吸気装置における連結チューブ接続構造。
IPC (2件):
F02M 35/10 101 ,  F02F 1/42
FI (2件):
F02M 35/10 101 K ,  F02F 1/42 A
Fターム (7件):
3G024AA09 ,  3G024BA21 ,  3G024BA29 ,  3G024DA08 ,  3G024FA08 ,  3G024FA14 ,  3G024GA29

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