特許
J-GLOBAL ID:200903071532696291

音声とデータを統合化した配送を行うネットワーク・ベース電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515383
公開番号(公開出願番号):特表平10-506766
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】呼処理レコード(CPR)をアクセスするサービス制御ポイント(SCP)[102]を含んでいるネットワークを基礎とする電話システム[100」において、インテリジェント周辺装置(IP)[104]は発呼者とSCP[102]との間のインテリジェント・インタフェース、呼をエージェント・ワークステーション[116]に転送する経路を選択する自動呼分配装置(ACD[108]、およびエージェント・ワークステーション・ネットワーク[115]を備えている。IP[104]は周辺インタフェース(PI)[128]を通してSCP[102]とやりとりする。外部システム[106]は顧客データを得るために汎用データ・インタフェース(GDI)[124]を通してSCP[102]によってアクセスされる。GDI[124]は種々の外部システム[106]にストアされたデータの記録をとっている。データ要求を受信すると、GDI[124]はサブ要求を作り、そのサブ要求を該当の外部システム[106]に転送する経路を選択し、要求データを収めているメッセージを返送する。次に、ACD[108]は呼をエージェント[116]に転送する経路を選択し、これと同時に、GDI[124]は要求データをエージェント[116]の表示端末[119]へ配送させる。
請求項(抜粋):
複数の交換機およびサービス制御ポイント(SCP)を含んでいる電話ネットワークにおいて発呼者からの電話呼を処理する方法であって、 電話呼を交換機で受信するステップと、 呼処理指示をSCPに要求するステップと、 呼処理指示に対応する電話呼の処理方法を指定しているサービス・ロジックをSCPでアクセスするステップと、 サービス・ロジックに従ってデータを1つまたは2つ以上の外部システムにSCPで要求するステップと、 サービス・ロジックに従って1つまたは2つ以上の外部システムからデータをSCPで受信するステップと、 1つまたは2つ以上の外部システムから受信したデータに基づいて、電話呼を該当するエージェントに転送する経路を選択するステップと、 データを同じエージェントに転送する経路を選択するステップと を備えていることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04M 3/42 Z ,  H04M 3/00 E

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