特許
J-GLOBAL ID:200903071533130348

水洗便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031493
公開番号(公開出願番号):特開平6-240729
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 洗浄水の節水化とともに、洗浄排水時の不快な騒音を抑え、しかも汚物と洗浄水の戻りをなくし、洗浄性能の安定化を図る。【構成】 ボウル1底部の排水口5から連出した排水管路に、略直角に配置した横配管部と端部開口を備えた縦配管部とを有し、横配管部の中心を軸として回転自在としたL字型可動排水管20を連結し、このL字型可動排水管20を内装し、排出口27を備えたケース体19と、L字型可動排水管の駆動手段21とを配設する。駆動手段21によって洗浄排水時にはL字型可動排水管20を横転させ、非洗浄排水時にはL字型可動排水管をその縦配管部の端部開口を上方に向けて直立させ、ボウル1内に水溜りを形成させる。
請求項(抜粋):
水洗便器のボウル底部の排水口から連出した排水管路に、略直角に配置した横配管部と端部開口を備えた縦配管部とを有し、横配管部の中心を軸として回転自在としたL字型可動排水管を連結し、このL字型可動排水管を内装し、排出口を備えたケース体と、L字型可動排水管の駆動手段とを配設してなる水洗便器であって、駆動手段は、洗浄排水時にはL字型可動排水管を横転させ、非洗浄排水時にはL字型可動排水管を縦配管部の端部開口を上方に向けて直立させ、ボウル内に水溜りを形成させることを特徴とする水洗便器。

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