特許
J-GLOBAL ID:200903071533715168

データ分割並列シフタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282214
公開番号(公開出願番号):特開平11-119976
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、シフト処理時間の短縮化を達成し得るデータ分割並列シフタを提供することを課題とする。【解決手段】 この発明は、シフト回路1により入力データの分割無しのシフトと、符号拡張データ生成回路2による符号拡張データの生成と、マスク信号生成回路によるマスク信号の生成を並行して行い、マスク信号に基づいてシフト回路1のシフトデータ又符号拡張データを選択し、複数のフィールドに分割された入力データのそれぞれのフィールドを並列にシフトして所定のビットに符号を拡張するように構成される。
請求項(抜粋):
入力データを複数のフィールドに分割し、分割されたそれぞれのフィールドの入力データを同時にシフト処理して所定のビットに符号又は0を拡張するデータ分割並列シフタにおいて、入力データを分割するすることなく所定のシフト量だけシフトするシフト回路と、入力データを分割するモードに応じて、分割された入力データのそれぞれのフィールドに対応した符号拡張データ又は0拡張データを生成する符号拡張データ生成回路と、入力データのシフト量ならびに入力データを分割するモードに応じて、前記シフト回路によりシフトされた入力データ又は前記符号拡張データ生成回路により生成された符号拡張データを選択するマスク信号を生成するマスク信号生成回路と、前記マスク信号生成回路により生成されたマスク信号にしたがって前記シフト回路によりシフトされた入力データ又は前記符号拡張データ生成回路により生成された符号拡張データを選択し、符号を拡張した入力データのシフト結果を出力する出力選択回路を有することを特徴とするデータ分割並列シフタ。

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