特許
J-GLOBAL ID:200903071534931050

タイヤ用加硫金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115616
公開番号(公開出願番号):特開平10-305713
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 2〜4種程度の少ないセグメント種によっても、ラグ溝間間隔に基づくピッチバリエーションの付与を実現する、金型について提案する。【解決手段】 トレッド円周に沿って延びる少なくとも1本の周溝および両トレッド端にて区画される陸部に、周溝を横切る向きに延びる多数のラグ溝を、トレッド周方向に配列した、トレッドパターンをそなえるタイヤの加硫成形に供する金型であって、該金型におけるトレッドパターンの成形を司る部分は、ラグ溝を型付けする突起を除外した位置で金型幅方向に延びる分割線にて分割された、周方向に伸縮した類似形状を有する、異なる2〜4種のセグメントから選ばれるn種のセグメントの多数を配列してなり、該セグメントは、同一周線上に並ぶ上記突起の隣接相互の間隔で定義されるピッチが、少なくとも(n+1)種は構成され、かつピッチの最大値を10としたときの指数において、該ピッチ相互での差が0.5 以上になる、組み合わせの下に配置する。
請求項(抜粋):
トレッド円周に沿って延びる少なくとも1本の周溝および両トレッド端にて区画される陸部に、周溝を横切る向きに延びる多数のラグ溝を、トレッド周方向に配列した、トレッドパターンをそなえるタイヤの加硫成形に供する金型であって、該金型におけるトレッドパターンの成形を司る部分は、ラグ溝を型付けする突起を除外した位置で金型幅方向に延びる分割線にて分割され、かつ周方向に伸縮した類似形状を有する、異なる2〜4種のセグメントから選ばれるn種のセグメントの多数を配列してなり、該セグメントは、同一周線上に並ぶ上記突起の隣接相互の間隔で定義されるピッチが、少なくとも(n+1)種は構成され、かつピッチの最大値を10としたときの指数において、該ピッチ相互での差が0.5 以上になる、組み合わせの下に配置したことを特徴とするタイヤ用加硫金型。
IPC (3件):
B60C 11/03 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/12
FI (3件):
B60C 11/03 A ,  B60C 11/12 B ,  B60C 11/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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