特許
J-GLOBAL ID:200903071535214409

含フッ素重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006521
公開番号(公開出願番号):特開平6-211933
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 含フッ素オレフィンを(共)重合させて含フッ素(共)重合体を製造する場合に、従来溶媒として用いられてきたR-113やR-114の代替物となるべき物質を提供すると共にこれらフロン物質を用いて製造した含フッ素(共)重合体に生じる着色の問題を解決すること、並びに重合を安全に行う方策を提供する。【構成】 溶媒としてパーフルオロシクロブタンを用いて含フッ素オレフィンを(共)重合させる。溶液重合、懸濁重合、乳化重合等に適用できる。また自己爆発性の含フッ素オレフィンにパーフルオロシクロブタンを加えておけば貯蔵や移送中の爆発を防止できる。
請求項(抜粋):
式:CF2=CF2、CH2=CF2、CF2=CF-CF3、CF2=CFClおよびCF2=CFORf(式中、Rfは炭素数1〜9のフルオロアルキル基またはフルオロポリエーテル基を表す)で表される含フッ素オレフィンよりなる群より選択される少なくとも一種のモノマーをパーフルオロシクロブタンの存在下に重合させることを特徴とする含フッ素重合体の製造方法。
IPC (8件):
C08F 14/18 MKK ,  C07C 7/20 ,  C07C 11/04 ,  C07C 17/42 ,  C07C 21/18 ,  C08F 2/18 MBF ,  C08F 2/22 MBM ,  C08F 2/22 ZAB

前のページに戻る