特許
J-GLOBAL ID:200903071535591318
冠型保持器およびそれを用いた玉軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322151
公開番号(公開出願番号):特開2004-156687
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】射出成形時の離型性や玉の組込性を確保しつつ高温剛性に優れた冠型保持器を提供する。【解決手段】樹脂材料で成形され、複数の玉を複数のポケットに転動自在に保持する玉軸受の冠型保持器において、樹脂材料の曲げ弾性率が4000MPa未満である場合に、ポケットの玉を挿入する開口部の開口径kDが、玉の直径Dの89±1%であること、樹脂材料の曲げ弾性率が4000MPa以上であり、かつ8000MPa未満である場合に、ポケットの玉を挿入する開口部の開口径kDが、玉の直径Dの91.5±1%であること、樹脂材料の曲げ弾性率が8000MPa以上である場合に、ポケットの玉を挿入する開口部の開口径kDが、玉の直径Dの94±1%であること、前記樹脂材料の引張試験片での引張破断伸びが2.5%以下である場合に、ポケットの玉を挿入する開口部の開口径kDが、玉の直径Dの94±1%であることを必要とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂材料で成形され、複数のポケットにそれぞれ玉を転動自在に保持する玉軸受の冠型保持器において、
前記樹脂材料の曲げ弾性率が4000MPa未満である場合に、前記ポケットの玉を挿入する開口部の開口径が、玉の直径の89±1%であることを特徴とする冠型保持器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101BA25
, 3J101BA44
, 3J101BA50
, 3J101DA14
, 3J101EA31
, 3J101EA36
, 3J101EA37
, 3J101FA06
, 3J101FA31
, 3J101FA44
, 3J101GA24
, 3J101GA53
引用特許:
審査官引用 (3件)
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-204853
出願人:日本精工株式会社
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-149777
出願人:日本精工株式会社
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-029273
出願人:日本精工株式会社
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