特許
J-GLOBAL ID:200903071537178388

ホルモン様活性を有する化学物質を含む水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068447
公開番号(公開出願番号):特開2000-263073
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 水中に含まれる化学物質のホルモン様活性作用を効率的に低減あるいは不活性化することができる方法を提供する。【解決手段】 水中に含まれるホルモン様活性を有する化学物質をオゾンを用いた酸化法により酸化処理するに当たり、被処理水中へのオゾン注入量又は被処理水中でのオゾン消費量を、被処理水のTOC濃度に対して8gO3/gTOC未満、好ましくは0.05〜4gO3/gTOCに制御する。オゾンを用いた酸化法としては、被処理水にオゾンを添加する方法、被処理水にアルカリ性条件下でオゾンを添加する方法、被処理水にオゾンを添加するとともに、オゾンを添加した被処理水に紫外線を照射する方法、被処理水にオゾン及び過酸化水素を添加する方法などが挙げられる。
請求項(抜粋):
水中に含まれるホルモン様活性を有する化学物質をオゾンを用いた酸化法により酸化処理するに当たり、被処理水中でのオゾン消費量を、被処理水のTOC濃度に対して8gO3/gTOC未満に制御することを特徴とするホルモン様活性を有する化学物質を含む水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/78 ZAB ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/72
FI (3件):
C02F 1/78 ZAB ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/72 Z
Fターム (27件):
4D037AA01 ,  4D037AA05 ,  4D037AA11 ,  4D037AA13 ,  4D037AB01 ,  4D037AB11 ,  4D037AB14 ,  4D037AB16 ,  4D037BA18 ,  4D037BB01 ,  4D037BB02 ,  4D037CA12 ,  4D037CA14 ,  4D050AA02 ,  4D050AA13 ,  4D050AA15 ,  4D050AB07 ,  4D050AB13 ,  4D050AB15 ,  4D050AB19 ,  4D050BB02 ,  4D050BB09 ,  4D050BC09 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-168590
  • 特開昭60-168590
引用文献:
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