特許
J-GLOBAL ID:200903071537708301

表裏印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057153
公開番号(公開出願番号):特開平9-240068
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【目的】 一方の面側に印字する場合のユニット分のスペースでもって表裏の両面にインクジェット印字機にて印字できて、装置の設置スペースを小さく、コストを低くでき、両面への印字を輪転紙の蛇行、印字見当不良が生じることなく行うようにする。【構成】 輪転紙の一方の面に印字する印字ユニット11と、他方の面に印字する印字ユニット12のそれぞれを、輪転紙6の走行方向で同一位置で、かつ走行方向と直角方向に位置をずらせて下向きに配置し、上記一方の印字ユニット11による印字経路と他方の印字ユニット12の印字経路とを、輪転紙の表面と裏面とを反転すると共に、走行方向と直角方向に位相をずらせる反転装置16を介装して連続させ、上記両面への印字行程におけるガイドローラのうち,2列の輪転紙が並列にダブル掛けされているガイドローラを、各輪転紙を案内する部分ごとに別体にして支軸に回転自在に支承した。
請求項(抜粋):
輪転紙の表面と裏面の両面にインクジェット印字機を用いた印字ユニットにて印字を施すようにした表裏印字装置において、輪転紙の一方の面に印字する印字ユニットと、他方の面に印字する印字ユニットのそれぞれを、輪転紙の走行方向で同一位置で、かつ走行方向と直角方向に位置をずらせて下向きに配置し、上記一方の面の印字用の印字ユニットによる印字経路と他方の面の印字用の印字ユニットの印字経路とを、輪転紙の表面と裏面とを反転すると共に、走行方向と直角方向に位相をずらせる反転装置を介装して連続させ、また、上記両面への印字行程におけるガイドローラのうち、2列の輪転紙が並列にダブル掛けされているガイドローラを、各輪転紙を案内する部分ごとに別体にして支軸に回転自在に支承したことを特徴とする表裏印字装置。
IPC (2件):
B41J 3/54 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/54 ,  B41J 3/04 101 Z

前のページに戻る