特許
J-GLOBAL ID:200903071537936576

動画像再生装置及び再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014736
公開番号(公開出願番号):特開2000-217109
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 フレームメモリ量を増加することなく、表示時間が均等でスムーズな逆再生を行うことができる動画像再生装置および再生方法を提供すること。【解決手段】 逆再生方向検出手段10が逆再生状態であることを検出すると、フレーム数検出手段11は、各フレームを再生するのに要する参照フレーム数をカウントし、復号制御手段12が、逆再生の表示順で先に表示される, 復号するための参照フレームの枚数が少ないフレームの復号を、表示順では後に表示される, 復号するための参照フレームの枚数が多いフレームの参照フレームを復号した後に行うように復号化手段13の制御を行う。
請求項(抜粋):
時間軸方向のフレーム間相関を利用して圧縮処理の行なわれた動画像符号化データを時間的に逆方向に再生していく機能を有する動画像再生装置において、符号化データの再生が時間的に逆方向であるか否かを検出する再生方向検出手段と、上記再生方向検出手段により、時間的に逆方向な再生が行われると判定された場合に、再生対象となるフレームを復号化するのに必要な参照フレーム数を各再生対象フレーム毎に検出する復号化時参照フレーム数検出手段と、上記参照フレームを参照して再生対象となるフレームの復号化を行う復号化手段と、上記復号化時参照フレーム数検出手段の出力を受け、時間的に後に再生すべき再生対象フレームの参照フレーム数が、時間的に先に再生すべき再生対象フレームの参照フレーム数よりも多い場合に、上記時間的に後に再生すべきフレームの参照フレームの復号化を、上記時間的に先に行うべきフレームの復号化に先行して行うように上記復号化手段を制御する復号制御手段とを備えたことを特徴とする動画像再生装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04N 5/92
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 5/92 H
Fターム (16件):
5C053FA22 ,  5C053FA24 ,  5C053GB37 ,  5C053HA25 ,  5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059SS18 ,  5C059TA00 ,  5C059TB04 ,  5C059TD00 ,  5C059UA05 ,  5C059UA34

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