特許
J-GLOBAL ID:200903071538335410

ボルト締結継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149712
公開番号(公開出願番号):特開平9-310713
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 締結ボルト4に付与される引張り力の摩擦による損失ををなくす。【解決手段】 両被締結体2,3の通し穴の径を締結ボルト4の径より大きく形成し、この通し穴と締結ボルト4との間の隙間の両端部を密封する密封手段7a,7bを設け、この密封された前記隙間に達する注入孔2iを設け、前記通し穴に挿通した締結ボルト4にナット5a,5bを螺入して両被締結体2,3を締結するとともに、注入孔2iから注入して前記隙間に液状流動体8を充填した。また、液状流動体8は前記隙間に充填した後に硬化するものとした。
請求項(抜粋):
両被締結体の通し穴に挿通した締結ボルトにナットを螺入して前記両被締結体を締結するボルト締結継手において、前記通し穴の径を前記締結ボルトの径より大きく形成し、前記通し穴と前記締結ボルトとの間の隙間の両端部を密封する密封手段を設け、この密封された前記通し穴と前記締結ボルトとの間の隙間に達する注入孔を設け、この注入孔から液状流動体を注入して前記隙間に前記液状流動体を充填したことを特徴とするボルト締結継手。
IPC (4件):
F16B 35/04 ,  F16B 5/02 ,  F16D 1/02 ,  F16D 1/06
FI (4件):
F16B 35/04 D ,  F16B 5/02 E ,  F16D 1/02 B ,  F16D 1/06 H

前のページに戻る