特許
J-GLOBAL ID:200903071542162546

記録再生装置の位相同期回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068979
公開番号(公開出願番号):特開平6-282940
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 ライト位相同期発振回路の位相同期状態を監視して、ライト位相同期がはずれた場合でのリード位相同期を停止可能な位相同期回路を提供する。【構成】 サーボ位相同期発振回路11はモータ回転数制御用のバイトクロックを位相同期信号1bに同期させ、その同期終了時に位相同期終了信号1cを発生する。ライト位相同期発振回路12はライトクロック1e,1fをバイトクロック1dに同期させる。サブ位相同期制御回路14はこのライトクロック1dについて予め定められた分周率となっているか否かを監視し、合致するとき位相同期終了信号1g,1kを出力する。メイン位相同期制御回路13で上記の各位相同期終了信号1c,1gが供給されることを条件に、ライトクロック1e,1fからリファレスクロック1i,1jを生成する。リード位相同期発振回路15はリードクロックをリファレンスクロック1i,1jに同期させる。
請求項(抜粋):
情報記録媒体回転用モータの回転数を制御するサーボ位相同期用のバイトクロックを生成し、このバイトクロックを前記モータの回転数を表す位相同期信号に同期させ、その同期終了後に位相同期終了信号を発生するサーボ位相同期発振回路と、前記情報記録媒体に情報を書き込むためのライトクロックを生成し、このライトクロックを前記サーボ位相同期発振回路から出力されるバイトクロックに同期させるライト位相同期発振回路と、該ライト位相同期発振回路から出力されるライトクロックについて前記バイトクロックでカウント処理することにより、バイトクロックに対して予め定められた分周率となっているか否かを監視し、合致するとき位相同期終了信号を出力するサブ位相同期制御回路と、前記サーボ位相同期発振回路及び前記サブ位相同期制御回路から出力される各位相同期終了信号が入力されることを条件に、前記ライト位相同期発振回路から出力されるライトクロックからリファレスクロックを生成するメイン位相同期制御回路と、前記情報記録媒体から情報を読み出すためのリードクロックを生成し、該リードクロックを前記リファレンスクロックに同期させるリード位相同期発振回路とを具備することを特徴とする記録再生装置の位相同期回路。
IPC (3件):
G11B 20/10 351 ,  G11B 19/247 ,  H03L 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-297794

前のページに戻る