特許

J-GLOBAL ID：200903071542671327

移動無線端末装置

発明者： 佐藤 繁雄 ,  藤野 学 ,  成田 健志 ,  王 梅忠 ,  山本 勝紀 ,  金子 隆義 ,  高宮 正治 ,  服部 忠幸 ,  真正 英児
出願人/特許権者： ユニデン株式会社
代理人 (1件)： 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-174827
公開番号（公開出願番号）：特開2001-008257
出願日： 1999年06月22日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 移動無線端末装置の通話エリアを拡大し、使用者の利便性を高める。【解決手段】 受信フレームのエラー状況を監視することにより回線の状況を推定する回線品質推定部と、前記回線品質推定部による推定結果に基づき所定の処理を行い音声品質を改善する音声品質改善部とを備える。前記回線品質推定部により通信圏外と判断されたとき、前記音声品質改善部は雑音のみを出力するように制御し、前記回線品質推定部により通信圏外付近と判断されたとき、前記音声品質改善部は信号に背景雑音を重畳して出力するように制御する。伝送されるフレームの制御データのみに対する強力な誤り訂正を行い、データを正しく受信できない圏外ぎりぎりのところでも制御可能であり、再接続等は不要になる。

請求項（抜粋）：

無線回線を用いて通信を行う移動無線端末装置において、受信フレームのエラー状況を監視することにより回線の状況を推定する回線品質推定部と、前記回線品質推定部による推定結果に基づき所定の処理を行い音声品質を改善する音声品質改善部とを備え、前記回線品質推定部により通信圏外と判断されたとき、前記音声品質改善部は雑音のみを出力するように制御し、前記回線品質推定部により通信圏外付近と判断されたとき、前記音声品質改善部は信号に背景雑音を重畳して出力するように制御することを特徴とする移動無線端末装置。

IPC (2件)：

H04Q 7/38 ,  H04L 1/00

FI (2件)：

H04B 7/26 109 N ,  H04L 1/00 E

Fターム (18件)：

5K014AA01 ,  5K014BA00 ,  5K014EA04 ,  5K014FA09 ,  5K014GA02 ,  5K014HA00 ,  5K014HA05 ,  5K067AA22 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067CC04 ,  5K067DD45 ,  5K067DD54 ,  5K067EE02 ,  5K067FF16 ,  5K067FF17 ,  5K067GG11 ,  5K067HH26