特許
J-GLOBAL ID:200903071543398829

回線間中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320546
公開番号(公開出願番号):特開平7-177172
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、回線間中継装置に関し、全体制御ユニットと複数の中継処理ユニットを設け、全体制御ユニット内で第1の中継テーブルを管理し、第1の中継テーブルを各中継処理ユニットに配布して第2の中継テーブルを持ち、この第2の中継テーブルを参照して各中継処理ユニットが回線間中継を行い、中継テーブルの参照時の競合を無くし、中継処理ユニットの数に対応して処理能力の向上を実現することを目的とする。【構成】 複数の中継処理ユニット21は中継ルート情報を記憶する第2の中継テーブル24をそれぞれ備え、制御ユニット11からバスを介して送信された中継ルート情報を受信して第2の中継テーブル24に記憶すると共に、回線を介して受信した情報を、第2の中継テーブル24に記憶された中継ルート情報を基づき転送先に送信するように構成する。
請求項(抜粋):
回線を介して受信した情報を回線間の中継ルート情報に基づき転送する回線間の中継処理を行う複数の中継処理ユニット(21)と、上記複数の中継処理ユニット(21)とバスを介して接続され、当該中継処理ユニット(21)を介して回線に接続された他の制御ユニットとの間で上記中継ルート情報の交換を行うと共に、上記中継ルート情報を記憶する第1の中継テーブル(14)を備えた制御ユニット(11)とからなる回線中継装置において、上記複数の中継処理ユニット(21)は、上記中継ルート情報を記憶する第2の中継テーブル(24)をそれぞれ備え、上記制御ユニット(11)から上記バスを介して送信された中継ルート情報を受信して当該第2の中継テーブル(24)に記憶すると共に、回線を介して受信した情報を、当該第2の中継テーブル(24)に記憶された中継ルート情報を基づき転送先に送信することを特徴とする回線間中継装置。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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