特許
J-GLOBAL ID:200903071543595896

スローアウェイチップおよびそのクランプ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348979
公開番号(公開出願番号):特開2003-145320
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 チップ3の後端部7やチップ取付座2の受け部14に高精度の研磨加工を施さずとも、切刃5を正確に位置決めし、チップ取付剛性の向上を図る。【解決手段】 平板状をなすチップ本体6の先端側に切刃5が形成され、工具本体1のチップ取付座2に挿入されて押圧手段4によって後端側に押圧されることにより、後端部7が受け部14に当接させられて着脱可能に取り付けられるチップ3であって、チップ本体6に、押圧手段4に係合して後端側に向け押圧力を受ける取付孔12を形成し、この取付孔12の内周後端側部分を後端側に向けて凹む凹V字状とする。押圧手段4には、取付孔12に挿入されて係合し、この取付孔12内周後端側部分の凹V字状をなす一対の壁面13,13にそれぞれ当接してチップ本体6を後端側に押圧する断面円形の押圧部26を備える。
請求項(抜粋):
平板状をなすチップ本体の先端側に切刃が形成され、工具本体に形成されたチップ取付座に挿入されて、該工具本体に設けられた押圧手段によって後端側に押圧されることにより、上記チップ本体の後端部が上記チップ取付座の受け部に当接させられて、該チップ取付座に着脱可能に取り付けられるスローアウェイチップであって、上記チップ本体には、上記押圧手段に係合して後端側に向け押圧力を受ける取付孔が形成されており、この取付孔は、その内周の後端側部分が後端側に向けて凹む凹V字状とされていることを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (3件):
B23B 27/16 ,  B23C 5/10 ,  B23C 5/22
FI (3件):
B23B 27/16 A ,  B23C 5/10 C ,  B23C 5/22
Fターム (5件):
3C022KK02 ,  3C022KK11 ,  3C022KK14 ,  3C022MM06 ,  3C046EE01

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