特許
J-GLOBAL ID:200903071543839159

ブロックコポリマーおよびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081230
公開番号(公開出願番号):特開平10-279691
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 使用領域の複雑化に伴いさらに良好な構造を有するシロキサンブロックコポリマーの必要性が生じている【解決手段】 強固なスペーサーを介して結合するシロキサンブロックを有する一般式:【化1】のブロックコポリマー【効果】 1分子中の空間的に離れたシロキサンブロック間に強固なスペーサーを導入することで多様な適応技術試験において驚くべき効果が得られることが見出された
請求項(抜粋):
次の平均一般式で示されるブロックコポリマー:【化1】[式中、基及び指数は次の意味を有する:Aは、基R1、基B、基E又は式IIa:【化2】の基又は式IIb:【化3】の基を表し、Bは式IIa又は式IIbの基を表し、Dは式:【化4】を表し、R1は1〜30個の炭素原子を有するアルキル基、置換アルキル基、置換又は非置換のアリール基又は置換又は非置換のアルカリール基を表し、その際、基R1の少なくとも80%はメチル基であり、aは3〜200の値を表し、bは0〜50の値を表し、cは0〜10の値を表し、dは0〜5の値を表し、その際、a、b、c及びdの値は基A、B及びDの個々のセグメントZ内で異なることができ、Eは、次の基を表す:a) 一般式:【化5】(式中、R2は分枝していてもよい二価のアルキル基を表し、fは0又は1の値を表し、mは平均して2〜4の値を表し、nは0〜100の値を表し、R3は水素基、置換又は非置換の1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、アシル基又は-O-CO-NH-R4基を表し、その際R4は置換又は非置換のアルキル基又はアリール基を表す)の基、及び/又はb) ヘテロ原子を有していてもよいエポキシ官能化されたアルキル置換基、及び/又はc) 芳香族又は分枝鎖の及び部分的に又は完全にエーテル化又はエステル化されていてもよい、モノヒドロキシアルキル置換基、ジヒドロキシアルキル置換基及びトリヒドロキシアルキル置換基及び/又はd) 分枝鎖であってもよい、ハロゲン置換されたか又は擬ハロゲン置換されたアルキル基、アリール基又はアラルキル基ただし、式IIa又は式IIbの少なくとも1つの基が分子中に存在する]。
IPC (5件):
C08G 77/46 ,  C08G 18/61 ,  C08L 75/04 ,  C08L 83/12 ,  C08G101:00
FI (4件):
C08G 77/46 ,  C08G 18/61 ,  C08L 75/04 ,  C08L 83/12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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