特許
J-GLOBAL ID:200903071545047179

曲管部の温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016546
公開番号(公開出願番号):特開2002-221294
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】複雑な配管内を流体が通過する時に、微妙に伸縮、振動、温度、圧力、衝撃力、変形等が配管に影響している。配管して目的の場所に流体を輸送するには、曲管部では特に流路が変化する。配管の曲管部では、流体の温度、外気温度等により曲管部の内壁の温度と外壁の温度の差で熱応力が生じて亀裂の原因となる。前記流体の温度差と外気の温度差により常に配管に伸縮が生じ、配管が劣化する原因となる。曲管部に発生する憂慮すべき微小なひび割れから重大な亀裂に至るものである。【解決手段】曲管部1の周囲を碁盤目状2に区画して、各区画には温度を検知するセンサーを設けると共に熱線板3を配置し若しくは各区画に電磁板を配置し、各区画の温度変化をセンサーで検知し若しくは前記区画には測定基準となる基準針を設けて基準針間の距離の変化を検知して、曲管部1の各区画の温度を常時監視して電流を制御することにより、曲管部の温度を一定に保持することを特徴とする曲管部の温度制御装置。
請求項(抜粋):
曲管部の周囲を碁盤目状に区画して、各区画には温度を検知するセンサーを設けると共に熱線板又は電磁板を配置して加温し、前記区画に設けたセンサーで温度を検知して、曲管部の各区画に設けた熱線板又は電磁板に通す電流をセンサーの検知に基づいてコントロールすることにより曲管部の温度を一定に保持することを特徴とする曲管部の温度制御装置。
IPC (3件):
F16L 57/00 ,  F17D 3/00 ,  H05B 3/00 310
FI (3件):
F16L 57/00 Z ,  F17D 3/00 ,  H05B 3/00 310 E
Fターム (18件):
3J071AA01 ,  3J071AA11 ,  3J071BB11 ,  3J071CC11 ,  3J071DD36 ,  3J071EE01 ,  3J071EE05 ,  3J071EE27 ,  3K058AA22 ,  3K058AA45 ,  3K058AA54 ,  3K058BA00 ,  3K058CA15 ,  3K058CA23 ,  3K058CA52 ,  3K058CE02 ,  3K058CE23 ,  3K058CE32

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