特許
J-GLOBAL ID:200903071546123502
筐体の嵌合構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304660
公開番号(公開出願番号):特開平11-145636
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 本体となる一方の筐体に、蓋等となる他方の筐体を容易に脱着できるように係止する構造を提供する。【解決手段】 一方の筐体1に他方の筐体2を取り付けた後、一方の筐体1から他方の筐体2を離脱したい場合は、-ドライバの先端等を透孔2bから挿入して外せるようにする。一方の筐体1には、爪状突起1aを設け、他方の筐体2の対応部には、凸部2aを設ける。一方の筐体1に他方の筐体2を取り付けるときには、爪状突起1aを凹部2aに嵌合して係止する。一方の筐体1から他方の筐体2を取り外すときは、爪状突起1aの嵌合方向と略直角方向に開口した透孔2bから、-ドライバ状の先端が板状で次第に厚くなる棒3を挿入して、爪状突起1aを凹部2aから離脱させる。
請求項(抜粋):
一方の筐体に爪状突起を設け他方の筐体の対応部に同爪状突起を受ける凹部を設け、同爪状突起を凹部に嵌合して一方の筐体を他方の筐体に係止する筐体の嵌合構造において、前記他方の筐体の前記爪状突起を望む部位に透孔を設け、同透孔より棒を挿入することにより同爪状突起を凹部から抜脱して前記一方の筐体から他方の筐体を離脱するようにすることを特徴とした筐体の嵌合構造。
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