特許
J-GLOBAL ID:200903071547690826

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337705
公開番号(公開出願番号):特開2000-163091
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】誤認識の修正を簡単に素早く行なうことができ、風量調整や音量調整等の微調整を良好に行なうことができる音声認識装置を提供する。【解決手段】音声認識装置は、マイクロフォン1から入力された音声信号の波形を分析する音響分析部2と、音響分析部2で得られた音声の入力パターンと予め記憶された標準パターンとの類似度を計算して認識結果を出力する認識処理部3と、認識処理部3からの認識結果を受けてその音声指令が示す車載機器の機能を制御・駆動させるシステム制御部5と、を具備する。更に、システム制御部5にオン・オフ信号を送る機能スイッチSW1、SW2が車両のステアリングホイール20にまたはステアリングホイール20の近傍に配設される。使用者が音声指令を入力し音声認識が行なわれたとき、システム制御部5が機能スイッチSW1、SW2に音声指令に関連した機能を持たせるように設定する。
請求項(抜粋):
マイクロフォンから入力された音声信号の波形を分析する音響分析部と、該音響分析部で得られた音声の入力パターンと予め記憶された標準パターンとの類似度を計算して認識結果を出力する認識処理部と、該認識処理部からの認識結果を受けてその音声指令が示す車載機器の機能を制御・駆動させるシステム制御部と、を具備してなる車載機器用の音声認識装置において、車両のステアリングホイールにまたはステアリングホイールの近傍に配設され、前記システム制御部にオン・オフ信号を送る機能スイッチと、音声指令を入力し音声認識が行なわれたとき、前記機能スイッチに該音声指令に関連した機能を持たせるように設定するスイッチ機能設定手段と、を備えたことを特徴とする音声認識装置。
IPC (5件):
G10L 15/24 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/22 ,  B60H 1/00 103 ,  B60R 16/02 655
FI (6件):
G10L 3/00 571 R ,  G10L 3/00 551 J ,  G10L 3/00 551 F ,  G10L 3/00 561 C ,  B60H 1/00 103 Z ,  B60R 16/02 655 K
Fターム (4件):
5D015KK01 ,  5D015LL04 ,  5D015LL05 ,  5D015LL08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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