特許

J-GLOBAL ID：200903071548040442

記録装置

発明者： 竹中 英二
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-180219
公開番号（公開出願番号）：特開平6-030598
出願日： 1992年07月08日
公開日（公表日）： 1994年02月04日
要約：

【要約】【目的】本発明は、記録装置に関し、コストアップや開発効率の低下を招くことなく良好な印字品質を得ることができる記録装置を提供することを目的とする。【構成】前の印字P1終了から次の印字P2が開始されるまでの間に、ステッピングモータとプラテンローラを連結する駆動力伝達機構部のバックラッシュに相当するステップ数m(自然数)以下のn(自然数)ステップ分だけ、ステッピングモータを逆転させ、次いで、次の印字P2時のステッピングモータの正転動作に連続するように、ステッピングモータをnステップ分だけ正転させる。

請求項（抜粋）：

ステッピングモータと、ステッピングモータを駆動する制御部と、記録紙を搬送する記録紙搬送ローラと、ステッピングモータと記録紙搬送ローラを連結して、ステッピングモータの駆動力を記録紙搬送ローラに伝達する駆動力伝達機構部と、を備え、間欠印字を行う記録装置において、前記制御部が、印字終了から次の印字が開始されるまでの間に、駆動力伝達機構部のバックラッシュに相当するステップ数m(自然数)以下のn(自然数)ステップ分だけ、ステッピングモータを逆転させ、次いで、前記次の印字時のステッピングモータの正転動作に連続するように、ステッピングモータをnステップ分だけ正転させることを特徴とする記録装置。

IPC (4件)：

H02P 8/00 302 ,  H02P 8/00 301 ,  B41J 11/42 ,  B41J 19/92